野村アセットマネジメントとの戦略的提携
お客様に対するソリューション強化
野村ホールディングスとアメリカン・センチュリー・インベストメンツ(以下略、ACI)は、8年以上にわたり戦略的提携を結び、世界中の広域な顧客にとって有益な、新しい市場への投資機会を提供してきました。両社の商品と地域展開の面でほとんど重複がないため、この戦略的提携により、日本とアジアにおける野村グループのネットワークと、米国におけるACIのネットワークを相互に活かすことができます。その結果、世界中の販売会社と顧客サービスのネットワークに支えられた、地域横断的な能力の向上が実現しました。
両社は、今後も協業体制の整備を進め、さらなる成果拡大に向けて、引き続きフレームワークを強化することに取り組んでまいります。ACIのCEOならびに野村アセットマネジメントのCEOを共同委員長とする「ビジネス・オポチュニティ委員会」では、お客様のために更なる商品開発を共同で追求しています。
野村ホールディングスは、2016年5月19日、ACIの経済的株式持分約41%を取得しました。野村ホールディングスは、アメリカン・センチュリー・カンパニーズの取締役会11議席のうち2議席を保有しています。
野村グループについて
野村グループは、グローバル金融サービス・グループとして、世界30カ国・地域を超えるグローバル・ネットワークを有しています。東西の市場を結び、リテール、ホールセール(グローバル・マーケッツとインベストメント・バンキング)、インベストメント・マネジメントという3つの部門を通じて、個人投資家、金融機関、事業会社、政府機関のニーズに応えています。野村グループは、1925年に設立された「野村證券」から始まり、規律ある起業家精神の伝統に基づき、創造的なソリューションと思慮深いソートリーダーシップで、お客様にサービスを提供しています。
1959年に設立された野村アセットマネジメント(NAM)は、東京に本社を構える野村ホールディングスの完全子会社であり、ロンドン、フランクフルト、シンガポール、香港、ニューヨークを含めグローバルに14のオフィスを構えています。
野村グループは、世界中の約26,000名の従業員の洞察力を原動力に、お客様のご要望を第一に考え、アジア地域において圧倒的なサービスを提供しています。
価値観と企業文化の共有
野村グループの創業者である野村徳七は、「顧客第一の精神」を理念に掲げました。同様に、 ACIの創業者、ジェームス E. ストワーズ・ジュニアは、「お客様が成功することが、結果的に自分たちの成功につながる」との信念を持っていました。現在では、野村グループとACIは引き続き、「顧客第一の精神」という両社の創業者の基本理念を土台としています。
数字で見る戦略的提携*
運用資産
アメリカン・センチュリー:2,630億ドル
野村アセットマネジメント:5,900億ドル
グローバル拠点数
アメリカン・センチュリー:9
野村アセットマネジメント:14
運用プロフェッショナル
アメリカン・センチュリー:206人
野村アセットマネジメント:359人
世界中の従業員数
アメリカン・センチュリー:1,400人以上
野村アセットマネジメント:1,300人以上
アメリカン・センチュリー・インベストメンツと野村アセットマネジメントのデータは、2024年9月30日時点です。
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